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海外や地方から東京に短中期滞在する 出張者向けの「参勤交代制」を開始

「錦町ブンカイサン」の新たな施策として「参勤交代制」を発表します。

 

「参勤交代制」は、より一層、国内外の地域が交わり育ち合う環境づくりを加速していくための取り組みです。海外や地方から東京に短中期滞在する出張者を対象に、「コワーキングスペース&ベッド無料」「食べてつながる場」を提供します。東京出張時、1-2階の食堂で食べてつながり、3階コワーキングで集中して働き、4-5階レジデンスでリラックスし睡眠をとる。コストを最小化しながら挑戦や学習機会を最大化する、東京での新たな滞在体験を提案します。

 

 

【取り組みの背景】

「錦町ブンカイサン」は、国内外の地域が交わり合いながら、生まれてくる新たな問いを世の中に投げかけていくような、そんな次世代が育つ食住業近接コミュニティビルです。1-2階は、地域の食文化やそこに暮らす人の情熱を編集し、五感でまるごとで味わえる食堂「風土はfoodから」。3-5階は、お米を育てるように時間をかけて志を育み事業を生み出す「農耕型インキュベーション」拠点です。

 

■「コワーキングスペース&ベッド無料」

3Fコワーキングスペースと、4-5Fレジデンスは、「農耕型インキュベーション」を提唱するGOB Incubation Partners株式会社との協働で運営するフロアです。農耕型とは、お米を育てるように時間をかけて、志を育み事業を生み出す力を身につけていく中長期でのインキュベーションのあり方です。「錦町ブンカイサン」の3-5Fはその実験場として位置づけられており、起業準備中・初期段階の若手起業家達が活用しています。

 

社会に新たな問いを投げかけていく挑戦者が育っていく安心安全な環境を提供することで、中長期的に多種多様な事業が生まれ、結果的に運営者も適正な利益を得ることができると考えています。そのため、本フロアは、短期的な利用料収入を手放し、中長期的な視点に立った運営モデルを試行しており、実費分を除き、無料での利用を可能としています。

 

通常の対象は東京において起業準備中・初期段階の起業家の利用を想定したフロアですが、この度の「参勤交代制」においては、「海外や地方からの出張者で、東京に短中期滞在し挑戦や学習を行う人」「東京在住で、地方での挑戦を志す方」にもご利用いただけるようになります。また、広義の起業家=アントレプレナーシップを発揮する方を対象とし、挑戦や学習のテーマがあれば、法人の形態・有無を問わず幅広い方々にご利用いただけます。(年齢制限はございませんが、次世代を担う「30歳以下のユース世代」を優先的に支援して参ります)

 

■「食べてつながる場」の提供

1-2F「風土はfoodから」は、地域の食文化やそこに暮らす人の情熱を編集し、五感でまるごと味わえる、ミュージアム併設の飲食店です。”そだつレストラン”として、食に携わる次世代が育つ場であり、様々な地域の文化が交わることで新たな文化が育っていく場を目指します。

 

食を通じた事業や表現を生み出していく挑戦者たちが働き育つ場であると同時に、従来の飲食店の枠を越えて、お客様や生産者様をはじめ、関わる全ての方々がつながり育ち合う場を目指して参ります。

 

この度の「参勤交代制」においては、下記の3つの取り組みを開始いたします。

 

「出張夜皿」:東京出張の夜に染み渡る手づくりおばんざいプチプレートをワンコインで

「食材持参制」:様々な地方から食材や酒を持ち込み可能。シェフが調理し提供します

「丁稚奉公制」:短期のお手伝い(まかない付)、OJTを通じた地域の食人材育成の受入

 

【参勤交代制の詳細】

■「コワーキングスペース&ベッド無料」

・「コワーキングスペースのドロップイン利用」

3Fコワーキングスペースを平日日中に無料でドロップイン利用いただけます。

集中して使える個別ブース型デスク、ミーティングスペースがございます。また、インキュベーション会社GOB Incubation Partners株式会社のメンターによる「無料事業相談」を受けることが可能です。

 

・「レジデンスフロア(ベッド)利用」

4-5階レジデンスフロアを無料でご利用いただけます。

-3日以上1ヶ月未満で1ベッド(男女別・相部屋)の利用

-シャワーやリビングなど共有スペースの活用

※1〜2日間のみのご利用、1ヶ月以上の長期利用はお受けしておりません

※相部屋のため、他の利用者との助け合いの精神でご利用いただきます

※有料でサービスを提供する宿泊施設ではございませんので、アメニティや消耗品はご自身で持参いただきます

※ベッド数には限りがございますので、ご希望に添えない場合もございます

 

適用対象:「海外や地方からの出張者で、東京に短中期滞在し挑戦や学習を行う人」「東京在住で、地方での挑戦を志す方」

利用可能時間:
<コワーキングスペース・事業相談> 平日9:00-17:30

<レジデンス(ベッド)> 受付は平日9:00-17:30、施設は24時間利用可能

 

申込:Webサイトより事前申込( https://gob-ip.net/challengeresidence/

※ご利用に当たっては必ず事前のお申し込みをお願いします。簡単な審査を実施した後、ご利用が可能になります。

※コワーキングスペース・事業相談は、Webサイトでの事前申込内容を事務局にて確認の上、メールにて来館時間を確定いたします。前日までに事前申込をお願いいたします

※レジデンス利用者は、事前に審査のためのオンライン面談をさせていただき、入居可否と滞在時間を確定いたします。利用の一週間前までを目処に事前申込をお願いいたします

 

■「食べてつながる場」の提供

・出張夜皿
出張者限定、東京出張の夜に染み渡る手づくりおばんざいプチプレートをワンコイン(500円)でご提供します。

※平日17:00-22:00営業。おばんざいがなくなり次第終了

 

・食材持参制

-様々な地域から食材や酒を持ち込みいただけます。持参いただいた食材はお引取りさせていただき、食材は「風土はfoodから」のシェフが調理した上で提供いたします。他の来店者にもおすそ分け可能です。(提供価格は時価。調理は夜営業時のみ)

-全国各地の生産者様より、「生産量や形の都合で廃棄される食材」や「首都圏でPRしたい食材」のお引取りも実施いたします。食材を活かしたレシピや、来店者の声をフィードバックさせていただきます。ご希望のある方はご連絡ください。

 

・丁稚奉公制

-短期のお手伝いを随時受け付けいたします(まかない1食つき)。東京滞在中のコストを極限まで下げたい方、「風土はfoodから」の取り組みや飲食の現場に興味のある方は、是非ご活用ください

-「地域の食プロデューサー育成」の機会として、OJTを通じた人材育成の場を提供します。「風土はfoodから」の現場でのOJT、自地域の食材や食文化を活かした料理の提供、自身でのイベント企画や実践機会を通じ、地域の未来を担う食プロデューサーが育つ環境を提供します。詳細はお問い合わせください。

 

【プレスリリース】

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000035792.html

【2Fミュージアム特別展 2/4(月)〜2/15(金)】SHIGEKIMARUYAMA × mas/mas 〜HIKARI〜

2Fミュージアムにて特別企画展
「SHIGEKIMARUYAMA × mas/mas 〜HIKARI〜」(展示期間:2/4(月)-2/15(金))
が開催されます。

 

全国を旅する丸山茂樹さんの多彩な音楽と光が美しい写真が見事に溶け合った世界観、
アクリルの専門家・株式会社友成工芸さんが手がけた透明感と紋様が美しいアクリル升・mas/mas 、そして風土はfoodからの特別メニュー「本日の食べられmas/飲めmas」のトリプルコラボが楽しめる濃厚な9日間となります。

 

 

最終日15日の夜には風土はfoodから初のミュージックライブイベントが開催されます。

皆様のご来場、お待ちしています。

 

<日時>
2019年2月4日(月)~2月15日(金)
OPEN 11:30〜22:00 (2/9,10,11は店休日)

 

<クロージングイベント・ミュージックライブ>

2019年2月15日(金)
OPEN18:30 START19:30

参加料金:5,000円(1ドリンク&風土はfoodから特別メニュー付き)

※定員数がございます。必ずご予約くださいませ。
ご予約フォームはこちら。
http://form1.fc2.com/form/?id=726311

<お問い合わせ>
NISORO事務局
nisoro@sora-web.jp

 

<プロフィール>

■mas/mas■
透明感が美しいアクリルで作った枡。
シンプルで、日本の伝統柄をまとった枡は、お酒を楽しみ、料理を盛りつけ、小物入れとしても使えます。
ますます繁盛、ますます充実、そしてますます幸せに、
mas/mas(マスマス)で乾杯すれば、ますます楽しくなります。

公式web site:http://www.masmas-jp.com
協力:友成工芸

 

■SHIGEKIMARUYAMA■
ミュージシャン、写真家、「そらまつり」プロデューサー。
アコースティックギター、三線、トンコリ、インディアンフルートなど様々な楽器と声で、日本全国・世界各地へ旅をし、出会いを大切に、旅で出会った風景や人を音にし、人・自然・思いをつなげる演奏を各地で展開。
「音楽が生まれる風景を切り抜く」をテーマに、音楽活動の旅と共に、風景写真を撮影し続けている。

公式web site:http://www.maruyamashigeki.com

10/31までディナー営業一時休止のお知らせ 〜そだち続ける飲食店へ〜

 

「風土はfoodから」は、オープンして3か月が経とうとしている今、本日10/16(火)〜10/31(水)まで夜の通常営業をおやすみさせていただきます。

※ランチは変わらず営業します。夜も、イベント利用や貸切営業はお受けしています
※2Fにて開催中の特別展「お茶と水筒と」は、平日11:30〜22:00で展覧可能です。

 

 

「あたらしい食の魅せ方」「あたらしい飲食店のあり方」を発明したい

 

個性的なスタッフ達も参画し、お客さんにも恵まれ、オペレーションも人間くささを残しながらも安定しつつあります。

一方で、当初から目指していた、表現したい食のあり方を、もっともっと突き抜けて提供していけるんじゃないか、と感じています。

 

「ちょっと変わってて、なかなかおしゃれでおいしいお店ができたなぁ」というレベルを、もう思いっきり突き破っていきたい。

このお店が目指しているのは、あくまで「食べられるミュージアム」。さまざまな土地の風土を、まるごと食べられる場。

 

「あたらしい食の魅せ方」「あたらしい飲食店のあり方」を発明したいと、本気で思っているんです。

 

どろどろに溶ける期間になる

 

「風土はfoodから」最初の展示は、「あたらしいかんてん」でした。

 

秋田のおばあちゃんはなんでも寒天にしてしまう、という文化があり、牛肉の寒天、サラダ寒天、たまご寒天などが展示してありました。正直おいしいのかな…と思ったと同時に、秋田という風土が生んだ、自然発生的で多彩な食文化に触れた衝撃は今でも忘れられません。

 

食が偏差値化されたり、「おいしい」が画一化されていくグローバル社会。

 

でも、「風土が生んだfood」に焦点を当ててみるだけで、「なんでも寒天にしちゃう」なんていう知りもしなかった文化や知恵やドラマに出逢うことができるし、もしかしたら形を変えながらも未来に紡いでいくことができるかもしれない。

 

しかも、様々な地域の文化(特に食文化)をかき混ぜることで、予測不能な出会いや創発、ひいては新しい文化が生まれちゃうかもしれない、とも信じています。

 

 

 

風土はfoodからの紹介文を、今一度読んでみてください。

 

『地域の食文化やそこに暮らす人の情熱を編集し、五感でまるごとで味わえる、食堂型ミュージアム。』

 

風土を、foodを通して伝えること・再編集すること、そこから立ち現れていく世界を皆で楽しむこと、がわたしたちの使命なのです。

 

そして、僕らは「教育」と「編集」ベンチャーであり、飲食店ビギナー。

ある意味での「飲食店らしさ」を手放しながら、大胆に変容していきたいと思っています。

 

 

そんなわけで、チームでこの3か月を振り返りつつ、これらの理想を実現するために、夜の時間を使って「風土はfoodから」を体現するにふさわしい振り切ったメニューを考えたり、その伝え方を探究していくことにしました。

 

青虫は、蛹の中で一度どろどろに溶けて、蝶として羽ばたいていく。

 

 

「風土はfoodから」も、この2週間はどろどろに溶ける期間になるはず。

常に変化し、そだち続ける飲食店へ。

11月1日(木)からの、新生「風土はfoodから」をどうぞお楽しみに。